いろんな木を使ったこだわりの高級ボールペン・ぐい呑み発見 神戸三宮の地鶏安東
こんにちは。
店で使うボールペン。
安物のボールペンを使っていて、
なかなか、文房具屋さんに行っても、
欲しい!と思える高級なボールペンが無く・・
昨日偶然、大丸神戸店で、
ちょっと変わった素敵なボールペン・万年筆を見つけました。
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超!樹に詳しい、木工作家さんが作る、ボールペンと万年筆!
木材の樹の種類にあまりに詳しすぎて、事典も出している木工作家の河村寿昌さん。
帰りに本屋に買いに行ったらあったので、買いました笑
『木材加工面からわかる樹種事典』
このボールペンも
すべーて種類の違う木材を使っているので、
どれにしようか迷っちゃう!!!
馴染みのある樹から聞いたことのない樹まで、
伊勢神宮杉(これも伊勢神宮に立っていた杉が台風で倒れたときの杉らしい!)や
屋久杉(これも屋久島杉と違って、樹齢1000年を越えたものだけを言うらしい)など
希少な木材を使っていたり。
どんな樹を使っているのか、
樹がどのようにしてここまで来たのか、
作家さんが教えてくれますので
ボールペンに物語が生まれます。
さて、選んだボールペンは、
やっぱり、『屋久杉』
ボールペンを嗅ぐと、杉の香りが・・♪
そして、もう一本、
1000年以上前に、沼の底に沈んだまま、バクテリアなどがいないので腐らずに現代まで残っていた、
『神代』とよばれる木材で作られたボールペン。
『神代楠』(くすの木)のボールペンも!!
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屋久杉は、外側にいくほど年輪がすごーーーく細かいんです(>_<)
1000年以上の年輪です。
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神代楠は、
楠の木はとーーーても香りが強い!!
強すぎて、引き出しの奥に何重にも袋に入れてしまってありました。
こちらは卑弥呼の時代の樹だと言われています。
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そして、気になったのが、ぐい呑み!!!
自分が思っていた木工のぐい呑みのイメージと違って、
とっても薄い口で、美しい線です
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これもすごーーーく迷いましたが、
やっぱり、屋久杉が欲しい!!!
ということで、お店用に
3種類も購入してしまいました。
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左から、『屋久桧(やくひのき)』『コウヤマキ』『屋久杉』
屋久杉
屋久杉は樹齢1000年以上のものだけを言うそうです。
それ以外は屋久島杉と言うそうです。
屋久杉はもう既に、採取は禁止されていて出てくることがほぼ無いそう(>_<)
本当に希少なぐい呑みになりそうです!!!
屋久桧(やくひのき)
屋久杉と一緒におすすめしてもらったのが、
屋久桧。
杉ではなく、桧(ひのき)なのですが、
こちらも、樹齢1000年以上の希少なぐい呑みです。
こうやまき
こちらも木目が美しくて選びました。
樹齢300年以上のコウヤマキを使ったぐい呑み。
コウヤマキの中でも、
油が沢山入ったとても質の良いコウヤマキ、
肥えコウヤマキを使っています。
一時間くらい、樹の種類や木材のはなしを聞かせて頂きました。
樹の命や魂を感じるこのできるボールペン!
大満足です☆☆☆
作家さん
『河村寿昌』さん
ブログ用に写真撮ってもいいよと言って下さいました。
有り難うございました。
本はコチラ↓↓↓
イベントショップは、名古屋の方が拠点ですが、東京や大阪は阪急百貨店にもよく行かれるそうです♪
地鶏安東
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