【実験】黒毛和牛をカゴで焼く炭火塩焼き 地鶏のもも焼のように
宮崎地鶏のもも肉塩焼きように・・・
牛肉を焼いてみようと思って、試しに焼いてみました。
使用したのは、お肉屋さんで買った黒毛和牛肉。
特別なものではありません。
サイコロ状にして地鶏のもも焼きと同じように・・・
ん、待って、これって普通にバーベキューじゃない?
炭と網で焼いてる・・・これで出来上がりじゃあバーベキューじゃない?
ということで、もも焼では脂を炭に落として、炎を発生させて炙ります。
これこそもも焼きです。
実は事前に実験したときは、炙り過ぎると炭の香りがきつすぎたので、
今回は炙る時間をほんの少しにしました。
下の写真は
奥がもも焼き風に炙った牛肉。
手前は炙らずにバーベキューした肉。
食べ比べた結果、確かに炎で炙った方はもも焼きの香りがします。
が、地鶏や鴨の方が美味しいな〜
牛の脂と炭の香りが喧嘩する。ちょっとクドい感じがします。
バーベキューのお肉はやっぱりバーベキューのお肉の味がします。
結論!!
上質な牛肉は炭の香りがしない方が肉が香ばしくて、上品で美味しいな〜。
鉄板焼であったり、ガス火での焼肉が美味しい理由が良く理解りました。
ということで、二度としないでしょう。
そして議論の結果、炭火焼で美味しいのは、鶏、鴨、魚介類という結論です。
多分サラッとした脂質だからだと思います。
豚はどうなのかな〜。