土佐備長炭が無くてピンチ 神戸三宮の地鶏安東
先日、炭屋さんから土佐備長炭使用の看板を購入しました。
そういえば、店に無いなと思って!
もう、この看板はほとんど無くて、
炭屋さんに眠ってたラスト1枚!!
希少なものなのだそうです。
看板の材質は、炭の原材料であるウバメガシを使っているそうですよ!
湿度によってか、ちょっと湾曲してきたような?
そんな土佐備長炭(国産備長炭全般だそう)ですが、製造している人が極端に減っているそうで、
大体いつも在庫がピンチ状態です。
ついに、この暑さで、製造する人もお休みしているそうで・・・・
今、店に有る備長炭でなんとかやりくりしていく状態となりました。
安東では、土佐備長炭100%だからこその、地鶏の炭火焼が出来るのですが、
場合によっては、他の炭を混ぜることも考えなくてはいけないですね。
土佐備長炭で作った炭火焼の数々。
↓↓↓↓↓↓
稚鮎の塩焼き↑
純潔軍鶏のもも肉塩焼き↑
七輪も今、無いんですよね。
地震のあった石川県珠洲市で作られています。
予約はかけていますが、いつ届くかわかりません。
三河一色産鰻の蒲焼↑
鰹のたたき↑
鱧の蒲焼↑
↓宮崎地鶏のもも肉塩焼き↑
宮崎地鶏のつくね↑
↑京鴨のもも肉タタキ↓
名物宮崎地鶏のもも肉塩焼き↓↓
炭火焼のスモークの香りは地鶏安東の料理の要になるので、この先の炭が心配です。
炭造りはとても手間がかかるそうで。
伝統継承がうまく行きますように。。。