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2019年6月25日アーカイブ

宮崎地鶏と京鴨料理の見極め 神戸三宮の地鶏安東

 

↑↑↑宮崎地鶏(赤みが強く、黄色みのある美味しい脂がのっている)

 

地鶏安東では、昔から『宮崎地鶏』を取り扱っていますので、

宮崎地鶏のもも肉塩焼き、タタキが名物。

みなさん、美味しい地鶏の炭火焼きを求めて来て下さいますが・・

 

一周年の時に取り寄せてみた『京鴨』を塩焼き、タタキにしてみたら、

これまためちゃくちゃ美味しくて、

ついにはレギュラーメニューとなっています。

 

 

↑↑↑ 京鴨(身の厚みがしっかりあり、白色の美味しい脂が全体にのっている)

 

京鴨の炭火焼きをレギュラー化してもうすぐ2年!

既に京鴨を食べたお客さんはほぼリピーターで、

鴨を食べたり、地鶏を食べたり、比べたり。

 

だけどやっぱり、地鶏安東のお客様のご注文は、基本的に皆さん、保守的!!

まだ食べて無い方、

たまには鴨にも挑戦してみて下さいねーー

 

 

調理した見た目には、地鶏も鴨も余り変わりありません。

食べると、噛み堪えが違い、脂の味の違いが解ると思います。

 

鴨にはまって、

鴨ばかり食べていると、鴨の方が美味しいんじゃないか・・

と思ってきますが、

たまに地鶏を食べると、

あ、地鶏も美味しいなー

 

結局、地鶏も鴨もどちらも美味しいと思います。

 

ちなみに実は、宮崎地鶏は放して育てているので、

夏バテしたりで肉質にかなり変動があります。

鴨は一年通して安定した脂ののりです。

 

 

 

 

そして、宮崎地鶏も京鴨ももも肉を使っていて同じような上質なお肉で、

炭火焼きはどちらも美味しいのですが、

京鴨もも肉は水炊き、すき焼きにしても、ダメでした。(安東では。の話。)

宮崎地鶏の水炊き、すき焼きには到底及ばない。

脂の質がサラッと食べやすい京鴨だと、味のインパクトが薄く、

とろけるような味の濃い宮崎地鶏の方が、鍋料理には向いているみたいです。

 

その代わり、京鴨のロースをしゃぶしゃぶにして冬限定で提供しています。

こちらは、しっかりとした濃い味の肉質で、サッとしゃぶしゃぶして贅沢に♪

 

お肉によって、料理を見極めて提供しています。

 

地鶏安東
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